12月5日よりフォン・ジャパンは、無線LAN共有サービス「FON」を開始しました。
「FON」とは、
同社が提供する無線ルータ「LaFonera」を自分の利用する回線に接続することで、
ほかのユーザーが利用できるアクセスポイントを開設できるという無線LANの共有サービス。

通常、サービスを開始するにあたってユーザは、無線ルータを購入しなければならないが
12月9日までは、キャンペーンを行い、無償にて提供している。(送料、手数料別)
なお、発送は、12月14日以降になるということです。

参照元:
CNET Japan 無線LAN共有サービスの「FON」が日本上陸–ルータの無償配布も

FONではユーザーを3種類に区分している。1つ目はルータを購入して自宅に設置し、アクセスポイントを無料で開放するかわりに、他のユーザーが解放しているアクセスポイントを自由に利用できる「Linus(ライナス)」。2つ目は、ルータを購入し自宅に設置し、アクセスポイントを有料で開放するかわりに、ほかのアクセスポイントの利用が有料の「Bill(ビル)」。3つ目は、ルータを購入してアクセスエリアを開放するのではなく、有料でアクセスエリアを利用する「Aliens(エイリアン)」だ。

無料の無線LANスポットといえば、FREESSPOTが有名だが、
「FON」は一般家庭がアクセスポイントになるということで、サービス利用者の増加→スポットが網羅的になることが
予想され、期待できそうです。